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HIVとは

HIVとは(Human Immunodeficiency Virus)の略称で、正式には「ヒト免疫不全ウイルス」 といいます。
HIVウイルスが体に入ってしまうと体を病気から守る免疫の働きが少なくため、病気の原因になるウイルスやガンなどの深刻な病気に感染しやすくなります。数年〜10年で健康であれば何ともない菌やウイルスに感染をおこし様々な病気を発症してしまいます。

 

感染初期にはインフルエンザ様症状がみられることもありますが、感染者の体内の免疫応答により数週間で消失します。

その後、無症候期に入ります。無症候期は数年〜10年以上続く人もいますが、感染後、短期間のうちにエイズ発症をする人もおり、様々です。
無症候期の間も、HIVは体の中で毎日100億個くらい増殖しており、Tリンパ球は次々とHIVに感染して平均2.2日で死滅してしまいます。
そのため、免疫に大切な細胞が体の中から徐々に減り、健康な時には700〜1500個あるTリンパ球が200個未満になると免疫不全状態となりエイズを発症します。

検査方法と検査ができる時期

採血検査によりおこないます。自費で、6,000円(税込)。
感染機会から24時間以上経過で検査可能です。

エイズとは

エイズとは、「後天性免疫不全症候群」を略した言葉です。

HIVウイルスがリンパ球に感染すると体の中の免疫力が壊されてしまい免疫機能が低下します。
健康時には発症しなかった弱いウイルスなどが暴れだし、さまざまな病状が現れ、「日和見(ひよりみ)感染」などを起こしてしまう、怖い病気です。
HIVは治すことができませんが、薬によってエイズ発症を抑える事はできます。